
Profile

鈴木 晴子(すずき はるこ)
4歳よりピアノ、9歳よりフルートを始める。
兵庫県立兵庫高校を経て、神戸女学院大学音楽学部音楽科卒業後、渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にて高等教育ディプロムを審査員満場一致で取得。リュエイユ・マルメゾン地方音楽院ヴィルトゥオーゾ課程(最高課程)修了。パリ地方音楽院コンサーティスト課程(最高課程)修了。また、クラマール音楽院ピッコロ科を卒業、DEM(音楽研究資格)を取得。
2020年8月、5年間のフランス留学を終え帰国。
第14回“長江杯”国際音楽コンクール管楽器部門大学の部優秀賞。
第14回“万里の長城杯”国際音楽コンクール管楽器部門大学の部第2位。
第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場。
日本フルート協会関西部会主催第41回フルート新人演奏会にて優秀賞受賞。
レオポルト・ベラン国際音楽コンクール(仏)フルート部門第1位。
レ・クレドール音楽コンクール(仏)Excellence(最上級)部門 第1位。
イル・ド・フランス国立管弦楽団のオーケストラアカデミーに合格。
神戸女学院大学オータムコンサート、同大学新人演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。リュエイユ・マルメゾン地方音楽院オーケストラとモーツァルトの「フルートとハープの為の協奏曲」をソリストとして共演。その他演奏会多数出演。
国内外の講習会、マスタークラス等で、ジャン・フェランディス、フィリップ・ピエルロ、柴田勲、工藤重典、ワルター・アウワー、ハンス・ゲオルグ・シュマイザー、ヤン・オストリー、クロード・ルフェーヴル、ソフィー・シェリエ、ジュリアン・ボーディモン各氏の指導を受ける。
これまでにフルートを仁木加寿子、國友重紀、ザビエル・ラック、ヴィセンス・プラッツ、パスカル・フュブリエ、ナタリー・ロザの各氏に、ピッコロをピエール・デュマイ氏に、室内楽をザビエル・ラック、シャンタル・ド・ビュッシー、ミシェル・モラゲス、パスカル・ル・コールの各氏に師事。
中学校教諭一種免許状(音楽)・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。
現在フリーランス奏者として活動する傍ら、後進の指導にも意欲を持ち、神戸市立中学校にて外部指導員として吹奏楽部の指導も行なっている。